切実…妊娠中の不快症状。
SHIMAです。
私の妊娠が判ったのは、2014年10月。「シャワーのお湯で吐き気がする」といういまだかつてない症状に、「これはもしや、つわりでは…!?」と思ったのがきっかけでした。早速ドキドキで市販の検査薬を試し、陽性。翌日病院で正式に検査した結果、妊娠6週目だったのです。
結果が判って、とってもしあわせ!毎日しあわせ!もう最高の日々のスタート!
……とは、簡単にはいかないものですね。はは。
妊娠中は、個人差はあれどだいたいの方に様々な不快な症状がつきまとうもので……私も例に漏れず、不調からのスタートでした。
まずは定番の、吐きづわりの日々がスタート。すべての臭いに吐く。ほとんどのものが受け付けない、食べられない。鏡を見るのもうんざりする尋常じゃない肌荒れ。(これはシビアにツライ)常に襲いくる「赤ちゃんはちゃんと育ってるのかな…」という不安。(これは心配性な自分のせい)なぜか毎晩見る怖い夢。(うなされて目覚めたり精神的に地味にダメージがある)
まるで一日中、大荒れの海に船を出しているような感覚…
「なんだよ…つらいことばかりかよ…はやくしあわせに浸りてえよ…」
思わず、うな垂れる日々でした。
そんな陰鬱な数々の症状が少しずつ落ち着き、なんとか外に出られるかな、という状態になったのが16週目。妊娠5ヶ月目、いわゆる「安定期」と呼ばれる時期に入った頃でした。
「安定期に入ったし!吐き気も治まったし!これから食べたいものも食べられるし!性別はどっちかな!胎動ってどんなかな!素敵な日々ね!ウフフ!」
これでやっと「マタニティライフ」と呼ばれるものを謳歌出来るんだ!とテンションが上がった矢先。悲しい症状がおこります。それは、
………う*ちが、出ない。
出ない。ずぇんずぇん出ない。それはそれは出ない。出たとしても、「俺はシカの赤ちゃんかよ。」というくらいしか出ない。食べた量に対して、圧倒的に出ない。
尋常じゃない便秘が始まりました。
今までも決して「便秘知らず」という訳ではなかったけれど、一週間以上まともに出ないなどということは初めてのこと…。しかも「昨日も出てない、今日も出てない…」と気になり出すと、ストレスも溜まってしょうがない!!
ではそもそも、妊娠中の便秘はなぜ起こるのかを簡単にまとめますと。
- 羊水や赤ちゃんの血液を作るために身体の水分がとられている。(水分不足)
- 妊娠中の黄体ホルモンによって、大腸のぜん動運動が妨げられている。
- だんだん大きくなる赤ちゃんが腸を圧迫して便通を悪くしている。
- 妊娠による運動不足。
なるほど、なるほど…。なるべくして、なるんだね……。
妊娠16週であれば赤ちゃんはまだまだ小ちゃいので、赤ちゃんが圧迫している、という段階ではないはず。それ以外の3つに対して、対策して行くしかないんだ!!
病院で言えば安全な薬をもらえるらしいけど、出来れば薬には頼りたくない。それに、次の検診は4週間後。次の検診を目標に自然な方法で改善させたい!!!
そこで、思いつくありったけのことを試すことにしたのです!
そんなこんなで、切実なう*ちの話は、長くなります。
続きはまたあした…。
*しま*