格闘!便秘対策!!!
SHIMAです。
- 水分をたくさん(1日2〜3L)摂る
- 寝起きににお白湯を飲む
- 食物繊維をたくさん摂る
- 運動(ウォーキング)する
これでもか!これでもか!と水分を摂ったり、やれ切り干し大根ださつまいもだごぼうだ、焼きリンゴがいいらしい!いやオリーブオイルだ!ヨーグルトだ!と繊維質やビフィズス菌を頼りにし、寒い中必死で1時間歩いてみたり、おなかをそっとマッサージしてみたり、やれることをせっせと試す、試す、試す…。
しかし…
出ない……
2週間くらい、もうマトモに出てない。すっきりしたな〜という実感なんてもう幻のよう…こんなに頑張ってるのに〜…!!
もう今後、スッキリ出ないのでは…!?やはり薬か…もしくはもう摘便(自分で…かき出す…)しかないのか…などと思いながら。あれこれ試して格闘し続けた結果。
効果があったと実感することが出来た、3つをご紹介します。
①食物繊維と合わせて、炭水化物(ご飯)もしっかり食べなきゃだめだ!
そして、なによりも一番の効果を感じたもの…それは、
③足湯をする!!!!!
足湯。お風呂ではなく、足湯。足湯には全身の血行を良くして代謝を高め、老廃物・不純物を排泄させる効果があります。運動しているようなもの?これなら服を着たまま出来るので手軽で内蔵や身体に負担もかからないし、あまり気分の優れない日でも簡単にできる!
用意するものは↓
- 38〜42℃くらいのお湯をはったバケツ。
- 10℃くらいのお水をはったバケツ。
- 足を拭くタオル。
- あれば、ヤカンに沸かしたお湯(温度が下がったなと感じたら差し湯します)
やり方は簡単。まずはお湯のバケツに足を10分浸ける。10分経ったら、水のバケツに足を10秒を入れる。(最初はめっちゃつめたい!)またお湯に10分浸けたら、また水に10秒。全部で3回浸けたら、お水で終了。お湯と水に交互に浸けることで、より副交感神経を刺激出来て、終わった後は足だけでなく体中がぽかぽかしてきます。「私って身体、冷えてたんだな〜…」と改めて実感するような感覚…。
やりはじめは、これを寝る前と寝起きの計2回していましたが、続けるうちに「身体の冷え」に敏感に気付けるようになるので、「冷えてるかも!」と気付いたときにはするように。温かい飲み物を飲みながらのんびりやるとリラックス出来て、癒しの時間になってきた…
切実…妊娠中の不快症状。
SHIMAです。
私の妊娠が判ったのは、2014年10月。「シャワーのお湯で吐き気がする」といういまだかつてない症状に、「これはもしや、つわりでは…!?」と思ったのがきっかけでした。早速ドキドキで市販の検査薬を試し、陽性。翌日病院で正式に検査した結果、妊娠6週目だったのです。
結果が判って、とってもしあわせ!毎日しあわせ!もう最高の日々のスタート!
……とは、簡単にはいかないものですね。はは。
妊娠中は、個人差はあれどだいたいの方に様々な不快な症状がつきまとうもので……私も例に漏れず、不調からのスタートでした。
まずは定番の、吐きづわりの日々がスタート。すべての臭いに吐く。ほとんどのものが受け付けない、食べられない。鏡を見るのもうんざりする尋常じゃない肌荒れ。(これはシビアにツライ)常に襲いくる「赤ちゃんはちゃんと育ってるのかな…」という不安。(これは心配性な自分のせい)なぜか毎晩見る怖い夢。(うなされて目覚めたり精神的に地味にダメージがある)
まるで一日中、大荒れの海に船を出しているような感覚…
「なんだよ…つらいことばかりかよ…はやくしあわせに浸りてえよ…」
思わず、うな垂れる日々でした。
そんな陰鬱な数々の症状が少しずつ落ち着き、なんとか外に出られるかな、という状態になったのが16週目。妊娠5ヶ月目、いわゆる「安定期」と呼ばれる時期に入った頃でした。
「安定期に入ったし!吐き気も治まったし!これから食べたいものも食べられるし!性別はどっちかな!胎動ってどんなかな!素敵な日々ね!ウフフ!」
これでやっと「マタニティライフ」と呼ばれるものを謳歌出来るんだ!とテンションが上がった矢先。悲しい症状がおこります。それは、
………う*ちが、出ない。
出ない。ずぇんずぇん出ない。それはそれは出ない。出たとしても、「俺はシカの赤ちゃんかよ。」というくらいしか出ない。食べた量に対して、圧倒的に出ない。
尋常じゃない便秘が始まりました。
今までも決して「便秘知らず」という訳ではなかったけれど、一週間以上まともに出ないなどということは初めてのこと…。しかも「昨日も出てない、今日も出てない…」と気になり出すと、ストレスも溜まってしょうがない!!
ではそもそも、妊娠中の便秘はなぜ起こるのかを簡単にまとめますと。
- 羊水や赤ちゃんの血液を作るために身体の水分がとられている。(水分不足)
- 妊娠中の黄体ホルモンによって、大腸のぜん動運動が妨げられている。
- だんだん大きくなる赤ちゃんが腸を圧迫して便通を悪くしている。
- 妊娠による運動不足。
なるほど、なるほど…。なるべくして、なるんだね……。
妊娠16週であれば赤ちゃんはまだまだ小ちゃいので、赤ちゃんが圧迫している、という段階ではないはず。それ以外の3つに対して、対策して行くしかないんだ!!
病院で言えば安全な薬をもらえるらしいけど、出来れば薬には頼りたくない。それに、次の検診は4週間後。次の検診を目標に自然な方法で改善させたい!!!
そこで、思いつくありったけのことを試すことにしたのです!
そんなこんなで、切実なう*ちの話は、長くなります。
続きはまたあした…。
*しま*
29歳、妊娠25週目。
「自分が親になるなんて、イメージできない。」
24歳で結婚してもうすぐ、まる5年になろうとしている。
5年間、独身時代とあまり変わらないような、身軽で気軽な生活を送ってきた。
ひとりでふらりと旅行に行ったり、友だちと遅くまで飲みに行ったり、
家では夫と二人の生活を楽しみながら。多少の紆余曲折はあれど、順調な日々だった。
でもそんな日々のなかで、いつも頭の片隅にあったもの。それは、
「子ども。どうしよう。」
という思いだった。
私たち夫婦ともども、もともと無二の子ども好きというわけでもなく、親しい友だちは独身ばかり。facebookで「いいね!」と言い合うだけの繋がりなら、もう「パパ・ママ」になった知り合いはたくさんいるけれど、そんなものを見ても自分が「だれかの親になる」という実感はなかなか湧いてこない。でも歳だけは勝手にとっていくし、結婚して何年も経つのに一向に子どもの話が出ない私たちに、双方の両親や親戚もなんとなく「その話題には触れないでおこう」という空気…。
欲しくないわけじゃない。とはいえ、切望するほど実感は湧かない。いつか子どもが居る家庭にはしたい。でもそのいつかは、いつきてほしいのかわからない。
夫は責任感が強く、石橋を叩きまくるタイプなので「なるようになるよ」「自然に任せよう」などとと言うことはない。なんにしても計画をきちんとする人だ。
「子どもが生まれたら、どうしても子どもがすべての中心になる。今の自分たちにその覚悟があるかなと思うと、いまはわからない。」
夫の言葉は誠実だと思ったし、私は私で「子どもと生活したい!家族を増やしたい!」って心から思ってから、授かりたい。こんな宙ぶらりんのままではきっといろいろ、だめだ。そんな気がした。
そう思いながら夫婦で過ごした、5年目の夏。ある日、同僚宅で飲み会をしたという夫が帰宅して、ふと笑顔で言った。
「同僚の家ね、小さい子どもがいて、かわいかったよ。」
ただ、それだけの一言。別に、普通の一言。
でも、それを聞いて
「自分たちの子どもなら、きっともっとかわいいなって思うんだろうな。」
と、はじめて思った。
「かわいかった」と言った夫の優しい笑顔が、自分たちの子どもに向いてほしい、と思った。
「ふたりの子どもが欲しいなあ」
と、素直に思えた。
多くの人にとって、子どもを持つこと・持とうとすることは、結婚した時点で当たり前の自然な流れだろう。あるいは、私たちは子どもを持たない、と二人で話し合った上で、結婚に望む夫婦もいるだろう。私たちは結婚は早かったけれど、子どもについては「なんとなく漠然と」話し合わずに来た。明確な「子どもが欲しい」も「欲しくない」もなく、なんとなく、ずっと「いつかそりゃ親に孫の顔は見せたいけど、でも、それがいつって、わかんない。わかんない。」といった、迷いの中にいた。
「子どもがいたら、今よりきっともっといいだろうなあ」と思える気持ち、そういう心構えで、子どもを迎え入れたい。この気持ちは、努力や協力で手に入れるものではなく、生活のなかで自然とたどり着くしかないもので、たどり着ける保証もない。もしたどり着けなかったら?産むのは難しい年齢になってから切実に欲しくなったら?そんな実体のない不安との戦いは、私にとっては非常にプレッシャーだったが、こんな何気ない夫のひとことで幕を閉じたのであった。
「よし、30歳までに、子ども産む!神様、どうかよろしく!」
夫婦で子どもについて相談し合ったその夜、天に向かってお願いした。
まあでも、子どもなんて授かりものだ、そんなうまくはいかないよな。
そう思っていたわずか2ヶ月後、29歳の誕生日をすぎ、妊娠がわかった。
「やっと覚悟決めたね、もう待ちくたびれてたよ」
と、お腹の小さい命が言ってくれたような気がした。
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そんな気持ちの流れがあって、ありがたくも授かった命は、現在25週目になりました。
妊娠生活での体調の変化や毎日の食事のこと、出産準備やお金のこと、いろんなはてなや気持ちの変遷など、リアルに記録していけたらと思い、このブログを始めることにしました。
妊娠中の方や子育て中の方、これから子どもがほしいと思っている方、以前の私のようになかなかほしいと思えなくてもやもやしている方と、出会いがあれば嬉しいです。
そんなブログ。どうぞよろしくおねがいします。
*しま*